2007.01.31 1月読了本
★フィッシュストーリー
★★★コレラの時代の愛
★★書評家<狐>の読書遺産
テースト・オブ・苦虫3
★★天才たちの値段
★愛と癒しと殺人に欠けた小説集
★★★最後のウィネベーゴ
★言わなければよかったに日記
プレーンソング
ことばの食卓
★数学的にありえない
★カンバセーション・ピース
その街の今は
★つまみぐい文学食堂
★僕僕先生
螺鈿迷宮
★ぼくはかぐや姫
★★スロウハイツの神様
壜の中の手記
★眼球譚
匂いの記憶
Talking アスカ
使命と魂のリミット
ダロウェイ夫人
★12歳からの読書案内・海外編
戦場のガールズライフ
★エスケイプ/アブセント
★★ジョナサンと宇宙クジラ
公園
モノレールねこ
ヴィスコンティの遺香
青いリボン
★★★殺しの時間
死の開幕
★よろしく青空
★★赤朽葉の伝説
★★サウンドトラック

・・・
★多いほどよかったんだけど。
あまり差は、なし。

今月は収穫が何しろ多かったの。
最大の収穫は
『コレラの時代の愛』。
読んだばかりだけどすごくすごくすごくよかった。
小説を読む醍醐味がわかった。
『最後のウィネベーゴ 』はさすがコニーだと思った。
SFなんだけど表題作の最後の数行にびっくりしたわ。
一生ついていく>コニー・ウィリス!

日本物だったら
『サウンドトラック』はいいねいいね。
古川さんって都市を描くのがうまいんだよね。
あと桜庭さんの新境地『赤朽葉の伝説』も楽しんだわ。
『愛と癒しと殺人に欠けた小説集』は最初の話の長いのが読みたい。もっと長くならないだろうか。あれ傑作だ。

あと『スロウハイツの神様』。
これは私が個人的に辻村深月ファンなので
ずうっと追いかけてますが。
血の殺戮とかがなくなったんだけど(最初の頃と比べて)
ぐうっと品が良くなり洗練されたと思う。

拾い物(と言っては失礼だけど)
美術ミステリの『天才たちの値段』
これ続編が出たら絶対に私は読むと思う。薀蓄が楽しい。

評論関係だと
若島正の『殺しの時間』
こんなに面白いミステリの話を久々に読んだと思った。

あと匿名書評家の狐のこの新書
『書評家<狐>の読書遺産』は
新書ブームなので埋もれて気の毒だけど
ぴかりと光る新書だと思う。
これほど本を読みたくさせてくれる本ってないと思う。
同じ意味で柴田さんの『つまみぐい文学食堂』もまた。

『フィッシュストーリー』は読んだばかり。
さっき終わったばかり(笑)
ある既出の人のアナザーストーリーなので
伊坂さんの他の本を読んでないとこの面白さを心底は味わえないかも。リンクが楽しいよ、それぞれの作品との。

・・・
そうだ。
『壜の中の手記』は絶賛されているけど
私はあまり好みではないのが多かった。
2・3いいのがあったけど。
ここら好みなので許してくださいませ。