2月の読書メーター
読んだ本の数:40冊
読んだページ数:10636ページ

トワイライト 哀しき新生者 (ヴィレッジブックス)トワイライト 哀しき新生者 (ヴィレッジブックス)
スピンオフなので、これと同じ場面のⅢの下を読むと面白さが倍増するかも。新生者がよくわかったな。ブリーが可哀相。これが本当のヴァンパイアの姿なんだね・・・・
読了日:02月28日 著者:ステファニー・メイヤー
トワイライトIV 最終章 (ヴィレッジブックス)トワイライトIV 最終章 (ヴィレッジブックス)
アリスの帰還(涙涙)、レネズミの能力、ベラの強さ、エドワードの愛、ジェイコブの刻印、そして大団円・・・はあ・・素晴らしいラブストーリーを満喫。でも淋しい・・・
読了日:02月28日 著者:ステファニー・メイヤー
トワイライトIV 下 (ヴィレッジブックス)トワイライトIV 下 (ヴィレッジブックス)
ここではじめてジェイコブ視点になるというのが画期的。そして刻印の登場に驚愕。ちょっとここ、嵐ヶ丘とかを彷彿とさせるね。
読了日:02月28日 著者:ステファニー ・メイヤー
トワイライトIV 上 (ヴィレッジブックス)トワイライトIV 上 (ヴィレッジブックス)
もう、にやにやしっぱなし。おめでとうというより、私がハネムーンに行った気分でうっきうき。 エズミ島が素敵ね。あと相変わらず苦悩するエドワードにうっとり。
読了日:02月28日 著者:ステファニー ・メイヤー
トワイライトIII 上 (ヴィレッジブックス)トワイライトIII 上 (ヴィレッジブックス)
これって逆なんだよね。普通は吸血鬼が人を吸血鬼にしようっていうのに、これではベラが自分自身でなりたがっているのだから。それもエドワードへの愛のために!きゃあ!ここでジェイコブの刻印(残念ながらベラではない)という話が出てくるけど、これが後半になってとても重要。
読了日:02月28日 著者:ステファニー ・メイヤー
トワイライトII 下 (ヴィレッジブックス)トワイライトII 下 (ヴィレッジブックス)
ジェイコブが可哀相だけど、そんなの構っていられない!ようやくようやく夢にまで見たエドワードが帰ってきたんだから!ヴォルトゥーリがどう関わってくるのかここもみもの!
読了日:02月28日 著者:ステファニー メイヤー
トワイライト 下 (ヴィレッジブックス)トワイライト 下 (ヴィレッジブックス)
苦悩する吸血鬼エドワードが滅茶苦茶素敵!女の子が言って欲しい言葉を全て言ってくれるのよね・・・なぜ二人が恋したか、なんて問題じゃない。だって恋は落ちるものだもの。
読了日:02月28日 著者:ステファニー メイヤー
トワイライト 上 (ヴィレッジブックス)トワイライト 上 (ヴィレッジブックス)
いざ、トワイライトの世界へ! 冒頭の学校の食堂で卒倒しそうなくらいに美しい5人組が忘れられないシーンです。エドワードが眩しすぎる・・・
読了日:02月28日 著者:ステファニー メイヤー
ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)
木村榮一の魅力的な語り口を読めるだけでも幸せでありました。もっとエッセイとか出せば良いのに!ラテンアメリカの基本を書いてくれていますが、粗筋があっても単なる粗筋で終わらず、そこに必ず読みたくなる何か一点が文章であるのです。日本文学にもどうやら造詣が深いらしく、引用される本の数々に昏倒しそうになりました、あまりに面白そうで。一方で既読本は(こういう読みがあるのか!)という目からウロコの部分もありそれはまたそれで面白く。わかりやすいのに深い。最後に索引があるのもまた丁寧なお仕事だなあと思いました。
読了日:02月28日 著者:木村 榮一
怪しき我が家 家の怪談競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)怪しき我が家 家の怪談競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
皆川博子が突出して素晴らしく、短いながら物語の形を成しております。発想の豊かさ、語彙の豊穣さ、そしてこの話が前後になっているのですが最後まで読んで最初に戻ると(あ・・・)と色々思うところもまた素晴らしく。他のは一人称で怪談実話系なのかな?
読了日:02月28日 著者:皆川博子;福澤徹三;南條竹則;黒史郎;宇佐美まこと;雀野日名子;田辺青蛙;朱雀門出;神狛しず;金子みづは
六月の輝き六月の輝き
ま。
読了日:02月28日 著者:乾 ルカ
カササギたちの四季カササギたちの四季
ま。
読了日:02月28日 著者:道尾秀介
七人のおば (創元推理文庫)七人のおば (創元推理文庫)
何十年ぶりかの再読ですがとてもおもしろく読みました。。誰かが夫殺しの犯人らしいけど、どのおばさんが殺人犯かわからない。遠くにいる姪とそのご亭主が推理していくと言う古典的ミステリ。おもしろいのは犯人が誰かとかそういうところもですが、なんせ七人の叔母が活写されていて、どの人もくっきりと像が頭に浮かぶのです。これだけの人数が動き回っているのに、全く人物表を見なくてもオッケーぐらいに人間が描けてる見本のような小説だと思いました。そしてまた強烈で個性的なんだよね、このおばたちが。
読了日:02月28日 著者:パット・マガー
東京日記3 ナマズの幸運。東京日記3 ナマズの幸運。
最初このシリーズおもしろくない!と思っていたのに、ここにきてにわかに開眼!おもしろいではないの!日常の中にふっと異次元が入るところが非常に楽しいです、ゆるさ加減もまた。
読了日:02月28日 著者:川上 弘美
話の終わり話の終わり
好みか好みじゃないかと聞かれたら、好みではなく、非常に読後感が微妙な作品でした。年下の男との恋愛というのが軸になっていますがその話そのものより、さまざまな「私」の様相の描き方、この作品の作り自体を楽しむ本と言えるのだと思います。
読了日:02月28日 著者:リディア・デイヴィス
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)
この作者作品の中で、一番の好みかもしれません。個人的にはさよならドビュッシーよりずうっとこちらの方が好きです。スプラッタというのに免疫があれば楽しめると思います。残虐なシーンの意味があり、最後の最後まで気を抜けないミステリです。既存のミステリをいくつかどうしても思い浮かべるけれども、それでもおもしろさが減じるわけでもなく、ラストまで突っ走って読めました。カエル男、ねえ!!(にんまり)
読了日:02月28日 著者:中山 七里
こちらあみ子こちらあみ子
悪くはないけど、言われているほどのインパクトを感じなかった小説。不思議ちゃんって嫌いなのかも、感情的に。
読了日:02月28日 著者:今村 夏子
海に沈んだ町海に沈んだ町
ま。
読了日:02月15日 著者:三崎 亜記,白石 ちえこ
LOST SEASON1〈VOL.1〉 (竹書房文庫)LOST SEASON1〈VOL.1〉 (竹書房文庫)
全部DVDを見終わったので復習に・・・。忘れていることもあったし、ラストまで見たら(ここはこういう意味だったのか!!)というのがわかって文字で確かめられるし。それは映像の方が勿論いいのですがね・・ここでロックがウォルトと白黒のゲームをしていることに注目。
読了日:02月13日 著者:ジェフリー リーバー,デイモン リンデロフ,J.J. エイブラムス
怪奇小説という題名の怪奇小説 (集英社文庫)怪奇小説という題名の怪奇小説 (集英社文庫)
変な小説!!でも愛すべき変な小説でした、私の大好きなタイプの。正直なところ、第一章、第二章は面白くない・・なんでスタインベックの蛇の訳がいきなり出てくるのか(それもかなりの分量)とか、怪奇小説を書けないであがいているこの作家は都筑自身なんだろうかとか、盗作?とか、私小説?と思うような描写があちこちに。でもでもここを耐えると、三章から一気に面白くなりました、そして1章での「過去での怖いこと」「死んだはずの従姉を見た話」などが繋がってくるのです。特に後半の冒険譚は怖さの連続と驚きでしかも着地はこうか!と。
読了日:02月13日 著者:都筑 道夫
Xの悲劇 (角川文庫)Xの悲劇 (角川文庫)
これまた新訳が出ていたので読んでみましたが。悲劇4部作で、今までYが一番と思っていたけれど、改めて読むとXもとてもよく出来ていると思いました、今更だけど。殺害場所の多彩さ、ロジックの展開、伏線の張り方の周到さ、ラストの衝撃と、既読であっても再び読む喜びを味あわせてくれました。ダイイングメッセージも堪能。また探偵役になるドルリー・レーンが元シェイクスピア劇の役者なので、折々にシェイクスピアの警句が入り、彼の住んでいるハムレット荘の重厚な様子もまた花を添えていると思いました。新訳もとても読みやすかったです。
読了日:02月13日 著者:エラリー・クイーン
地下室の手記(光文社古典新訳文庫)地下室の手記(光文社古典新訳文庫)
新訳が出ていたので、改めて読んでみました。話は、前半が自意識肥大の男のぐるぐると考える思考を辿り社会に怒り世間を罵倒し自分に戻る、ような話で、後半がその男が外に出て友達と会い嫌われ娼婦に会い偉そうに説教するが・・・のような話。前半部分は観念小説のようなのですらすらとはいかない引っ掛かりの多い文章ですが大変読み応えがあり私は好きな部分でした。が、何だか新訳より江川卓訳の方が思考経路を辿れる気がしたのですが、これは慣れの問題?あと人称が「僕」と「俺」と違うので、そこもおおいに違和感。
読了日:02月13日 著者:ドストエフスキー
妄想気分妄想気分
ま。テレビで興味のない芸人の私生活を映し出しされているのをぼんやり見る、そういう感情が思い出されました。見たくないわけではないけれど特に見なくてもいい。そして小川洋子小説を私は好きなので、好きなのにこの感情かと。マニア向けなのかなあ・・・
読了日:02月13日 著者:小川 洋子
完全なる首長竜の日完全なる首長竜の日
話の構成、漫画家の日常から後半にもっていく技とかは巧いと思うものの・・・・。インセプションという煽りは何だか違う気が(重なる部分もあるけれど、階層を潜って行くインセプションとは・・)。ミステリではなくミステリ要素のあるSFだと思いました。SCインターフェイスというのが出てきて更にポゼッションとフィロソフィカル・ゾンビが私にはしっくり来なかったな(わからなかったというのではなく)。「揺らぎ」部分は良いとは思うものの、そこすら微妙でした。独自のこの世界の法則を作っているのでそれに乗れる人には面白いのかもね。
読了日:02月13日 著者:乾 緑郎
ねむりねむり
元の「眠り」がとても好きなので思い入れがあるからなのかもしれませんが。どうなんでしょう・・・元の眠りと読み終わったあと比べてみましたが・・・。まず私、この絵が好みではありませんでした、ここは大きいかも。また比べてみると、伐採されてるのです、刈りこまれているといった感じがする新しい「ねむり」。プリミティブで饒舌と言った感じのある元の「眠り」の方が私は好みかなあ。特に、なんだけど、この新しい「ねむり」の方が翻訳の本を読んでいるといった感じが強かったです。
読了日:02月13日 著者:村上 春樹
快読シェイクスピア 増補版 (ちくま文庫)快読シェイクスピア 増補版 (ちくま文庫)
かつて新潮文庫で出ていた時に気づかなかった自分を呪いたい!と思うほど刺激的で面白さに溢れた本でした。シェイクスピア劇について、訳者の松岡和子と心理学者の河合隼雄が縦横無尽に論を戦わせる、それが面白くてなりませんでした。目からウロコのところも多く、心理学者からの見方も誠に興味深く拝読しました。リア王の王の心への言及とか、ハムレットの友人達との立ち位置とか、欧米の森と日本の森の違いとか、どれも読んでいて、はっとすることばかりでした。松岡訳のシェイクスピアを読んでないので是非既読の訳と比べてみたいです。
読了日:02月13日 著者:河合 隼雄,松岡 和子
Art 1 誰も知らない「名画の見方」 (小学館101ビジュアル新書)Art 1 誰も知らない「名画の見方」 (小学館101ビジュアル新書)
カラーページは美しいけれど、初心者向け・・・かなあ・・・。カラーがないけれど、同作者の名著「名画を見る眼」「続名画を見る眼」の方がずうっと私は好き。ただ、ベラスケスのところはとてもとてもいいと思いました。(基本的に高階秀爾大ファンです)
読了日:02月13日 著者:高階秀爾
十蘭万華鏡 (河出文庫)十蘭万華鏡 (河出文庫)
まさに言葉の魔術師久生十蘭。彼の多面性が溢れる短篇群が集結していました。お洒落でエスプリが聞いていてそれでいてエンタメでもあって。独特のカタカナ言葉にも惚れ惚れしました。不思議なラストの味わいのある作品もあれば、戦時中の実に重い死を扱った作品もあり、目を離せません。好きだったのは、人の出会いを花と掛けている「花合わせ」、最初と最後がまさに雲の幻想のように繋がる「雲の小経」、騙した女性の死亡から始まるねじくれた贖罪の意味を持つ「贖罪」などでした。
読了日:02月10日 著者:久生 十蘭
ポテト・スープが大好きな猫 (講談社文庫)ポテト・スープが大好きな猫 (講談社文庫)
頭休めたかったので軽くのほほんと読みたかったのにぴったりでした。二人(一人と一匹)が両方老いていて、両方頑固者というところがくすっと笑えて切なかったです。二人とも見つめあうのではなく同じ方向を見てるのだね・・・ポテトスープ私も食べたい!
読了日:02月10日 著者:テリー・ファリッシュ
ロールシャッハの鮫ロールシャッハの鮫
これだけ長いのを読んだのだから、話として読ませるんだろうけど。暗号部分もあったりするんだけど。冒険部分もあるんだけど。そしてエンタメ部分で確かに楽しんだけど。けどを連発したくなるくらいに、私には合いませんでした。概念魚は、はああーーと思ったし、恋愛部分は何だかだったし。でもそれより何より、最初のところで過去の自分から手紙をもらってそれに沿って行動するという部分は、どこでどうつながるのでしょう?サイコサスペンスっぽい出だしに惑わされたと言う感じがしてなりませんでした。にしても、パラパラ漫画・・・
読了日:02月10日 著者:スティーヴン・ホール
偽憶偽憶
うんとこしょどっこいしょ。冒頭から中盤まではなんだかんだで読ませるのですが、一人一人の性格としていることとの関連性が希薄に見えたのですが。最後のところでタイトルの意味とかもわかるけどすっきりしない・・・のは、途中で展開が実に読めることと・・・・と考えていて、これってミステリというくくりで読むと違うんだろうなあ・・・でもミステリだし・・・深く読めばまあ何かしらあるのだろうけども・・・・。あとこの方言が最後まで馴染めず、ごめんなさい。
読了日:02月10日 著者:平山 瑞穂
悪魔物語・運命の卵 (岩波文庫)悪魔物語・運命の卵 (岩波文庫)
悪魔物語の方で当時のロシア社会に対する風刺という部分は今ひとつわかりにくかったのだけれど、自分が自分であることを証明するのに右往左往する様が次第に壊れいくという部分を非常に面白くスピーディーな展開とともに読み耽りました。タイトルがなかったら主人公の脳が破綻?と思ったところ。運命の卵はSF的で、卵実験からとんでもない展開になり(これが現代の私たちからするとある程度読めるんだけど)ラストどういう解決にするんだろうと思ったら、いかにもロシア!!この手があったかと舌を巻きました。
読了日:02月10日 著者:ブルガーコフ
ストーリー・セラーストーリー・セラー
ま。物語そのものより、読者を煙に巻く小説の作りの方が面白かったと思いました。
読了日:02月10日 著者:有川 浩
空き家課まぼろし譚 (講談社ノベルス)空き家課まぼろし譚 (講談社ノベルス)
微妙・・・ほのぼの路線っぽく見えるけれども・・。まずこの男の仕事の中でひっそりしていること(ここがしかも話のキモになる)は、私から見ると悪癖じゃなくて犯罪のように見えるのですが、小説世界とはいえ私物だし。ここが納得いかないまま読んでいました。最初の話が一番いいかな、でもこれですらなぜ子ども達がこれほどまでにさくっと心変わりしたかというのが今一つすとんとは落ちない(心変わりの理由を書いてはあるものの)。他のは、一見ほのぼのだけど題材が辛すぎるので私には合いませんでした。
読了日:02月08日 著者:ほしお さなえ
廃院のミカエル廃院のミカエル
ギリシアの修道院の廃院、奇妙に寂れた廃村、誰も語りたがらない修道院、そこで起こる悪魔の仕業とも思える災厄・・ととても心惹かれ、薀蓄も非常に楽しめたのですが(修道院とかギリシアイコンと修道士とか)、最後まで読んで微妙な雰囲気がひしひしと・・・・。三人しかいない主人公達にあまり好感が持てなかったのも一因かも。特に綾子は何なのという気持ち一杯で。美貴は厚かましいのかタフなのかというのが私の印象。最後まで読んで、この表紙を見るととても怖いです。(ただ私は中身そのものにあまり怖さは感じませんでした)
読了日:02月08日 著者:篠田 節子
ごきげん タコ手帖ごきげん タコ手帖
毎年の末に読んでいて、去年でなかったなあ・・・と心配していたら出たので早速読んでみました。1年を振り返られるのだよね、中野翠とともに、時事も含まれているから芸能とか映画とかとともに。まさかこの時点で(相撲の野球賭博が問題になっていた去年)こんな相撲問題が噴出するとは中野翠も思ってもいなかったことでしょう・・・。映画はいつも好みが違うけれど、タランティーノで珍しく意見の一致を見たのが嬉しかったのと、あとお母様への文章が非常に身につまされました・・・合掌。
読了日:02月08日 著者:中野 翠
村上春樹 雑文集村上春樹 雑文集
最初の文章「自己とは何か」からして襟を正されました。村上春樹は書く側からだけど、受け手の読む側の私もまた同じようなことを求めているからこそ、読書するわけだから。壁と卵もまた何度読んでも心洗われます。初期の頃からの文章もあるのですが、終始一貫彼のスタンスは変わっていなくて、翻訳に対する思いとか、好きな作家に対する気持ちとかも堪能しました。硬軟取り混ぜての文章ですが、どれも深く深く心に染み渡りました。(あと安西水丸と和田誠の絵も好きです)
読了日:02月08日 著者:村上春樹
ガール (角川文庫―スニーカー文庫)ガール (角川文庫―スニーカー文庫)
禁断の書だね・・これって。作者本人が後書きでポ・ノですと書いていらっしゃるとおりで。屈折した男女の心模様を私は面白く読みましたが。これも一応は最初失踪者を探す話なんだけどミステリ部分は薄いかなあ・・
読了日:02月08日 著者:図子 慧
君がぼくに告げなかったこと (祥伝社文庫)君がぼくに告げなかったこと (祥伝社文庫)
男子学園寮物語。男子生徒の成長物語&友情物語としても読めますが、きわめて危険な分野ともいえる小説。禁断のシャワーシーンとか・・きゃと赤面!ただ、女はいらない、特に成山さんは。ここまできたら全部男にしたら更に面白かったのに!いわゆる「学園ミステリ」を期待すると違う・・・と茫然とします。
読了日:02月08日 著者:図子 慧
モルフェウスの領域モルフェウスの領域
微妙・・・・盛り込みすぎかと・・・。未来での冷凍睡眠可能システムがどんと出てきて、そこに母のように見守る女性が出てきて、彼女の恋があって、冷凍睡眠での大原則がいきなり投げ出されていて、(いつもながらの)官僚批判と現代の医療体制への批判があって、唐突に(と見えた)最後の方で観察者のある決断があって。何より作者の意見というのが生に近い形で出てくるのがどうなんだろう・・・・。涼子さんの考え方とかも理解の外だったなあ・・・懐かしい面々には会えたし、アツシくんにも会えたのでそれでよしとしよう・・
読了日:02月01日 著者:海堂 尊

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