丘の上の赤い屋根丘の上の赤い屋根
(2010/06/17)
青井 夏海

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評価 4

雰囲気とかとても好きになれそうなのに、なんだろう、この不思議な気持ちは。

二人主人公でローカルFM曲を舞台にしている物語。

まず人を見下している航にいらいら通り越して怒りまで感じさせられた。何様だ?
売れない役者でここに来てディスクジョッキーをしているのだが・・・・。
どうにもこうにも最初から最後まで好感が持てない。

更に遺産相続を複雑な家庭事情から離れた父からもらった真希の方はまだしもましだが・・・。
あまりに行き当たりばったりでは?
職がなくここに暮らすつもりなのか、そうじゃないのかなんだかよくわからない。

最大に謎だったのが、真希の弟の出現とその相棒の好感度ゼロの女の子。は?
唐突感は何だろう。

弁護士さんが唯一まともな人でこの人の言っているのがとても正しいことだと思った。
また表題の赤い屋根は・・この謎解きで終わりなのだろうか。

更に嫌がらせ文書とかの終わり方も・・・。曲そのものは懐かしかった・・
好きな作家さんなので是非次回作頑張って欲しいものだ。