タイムスリップ紫式部 (講談社ノベルス)タイムスリップ紫式部 (講談社ノベルス)
(2010/11/03)
鯨 統一郎

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評価 4.7

紫式部というのでその時代がぐっと身近になったようで楽しい。
和泉式部とか、清少納言とかもいたりして、そこに紫式部に憑依したような現代の女子高生が行動していく・・・
友達も偶然別の人間に憑依しているので、そこでの再会とかも笑ったのだった。
どちらかといえばバカミスの類だけれど、こういう小説、読んでいて、うきうきするのだった。

源氏物語を軽く頭でめぐらせている紫式部。
この意識の中に現代の女子高生が入り込んでいると言う図式が、ちょっと書くと簡単そうだけれども、案外難しいのではないかと思ったりもした。