2012.08.16 言えない言葉
言えないコトバ言えないコトバ
(2009/08/26)
益田 ミリ

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評価 4.8

ほわっとした気持ちになるコミックエッセイだった。
益田ミリの作品って、常に(これまで言っていい?)というような含羞がある。
それは自分という女性の年齢に対して思っているのか、元々の性格かはわからない。
けれど、そのはにかみが心地よい。

これでも、自分が使えない言葉はこうですよ!という主張ではなく、小さな声で店の端っこで
(それはいえません・・・・)
とはにかんでいる人間を見つめているようなのだ。

ところでサムライは、私も言えない。
だって、いないわけだから、現在は。
もし言ってほしいのなら、頭をさかやきにしろ、と小声で言いたい。