邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)
(2013/02/05)
鯨 統一郎

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評価 4.4

今まで出てきた美女探偵達が邪馬台国の所在地をめぐって語る語る・・・・
そして殺人事件が起こる・・・

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早乙女静香、翁ひとみ、桜川東子(はるこ)と他作品にいる懐かしい面々が出ている。
静香の横暴ぶり、傍若無人振りが笑えるのだが、個人的に東子が好きなので彼女の活躍場面が見たかった。
色々な所に行く旅情ミステリで、邪馬台国というのがベースにはなっているが、謎としては小粒であり説もまた小粒感は否めない。
どちらかと言うと、三人三様の女性のやり取り、といったものが読みどころかもしれない。

この話の中で、前方後円墳の話が非常に心に残った。