ウはウミウシのウ シュノーケル偏愛旅行記 特別増補版 (幻冬舎文庫)ウはウミウシのウ シュノーケル偏愛旅行記 特別増補版 (幻冬舎文庫)
(2014/07/03)
宮田 珠己

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評価 5

増補版というので再読したが相変らず楽しい。

これだけ楽しい文章を読ませてくださってありがとう、と言う気持ちでいっぱいだ。
そしてタマキング(宮田珠己)と肩を抱き合いたい、シュノーケリングについて。
もうダイビングと比較されるのが痛いほどわかる。
この「必ずダイビングをしませんか?」と聞かれそのあとしないと言うと「なぜしないか?」という疑問が波状攻撃のように投げかけられるというのは、本当に本当にわかる。
そしてその答えも私と一緒だ、面倒だから。

もうあのダイビングの装置(装置?)の面倒さと、入る前の面倒さと比べればシュノーケリングは一本どっこで行ける。
フィンとマスクさえあれば(あと水着と)怖いものなしなのだ。
深いところにはもぐれない。
でも表面から見るところの素晴らしさも十分すぎるほどまだまだあるのだ。
でもこの本でも何度も出てくるように
シュノーケリングというと鼻でせせら笑われることが多い。
ああ・・あれ?と。
これがダイビングだったらそうはいかない、潜るんですか!水深何メートルぐらいですか!と話も弾む(らしい)。
そのあたりの空しさとかもどかしさもおおいにおおいにわかる。
図付きの本なのだが、途中で全く関係ない頬の病気の図が出てきたのにも再度大爆笑した(フジツボみたいだ、それを狙って描いたのだろうけれど)

タマキングと私が違うのは、変な生き物のみに彼は興味が特化しているが、熱帯魚にもおおいに興味がある私は、そこははずしているなあ・・・と思ったのだった。
いずれにしても、世界の海、まだまだシュノーケリングできるところは多いはずだ。
シュノーケラー万歳!!