2015.10.19 恋読


評価 5

とってもとっても楽しめた一冊だった。
申し訳ないのだが、この女優さんを存じ上げない。
それなのになぜこの本のエッセイを買ったかと言うと、取り上げている本が魅力的だったからだ。
こういう本を読んでいるのか?
その一点で読んでみたのだった。

たとえばよしもとばななも読んでいる。
一方で、二流小説家(デイヴィッド・ゴードン)も読んでいる。
ミステリガールも読んでいる。
ジェイコブを守るためも読んでいる。
つまりは海外本を沢山読んでいるのだ、浴びるように。
海外本も、と言った方がいいのだろうか。

何しろ膨大な書籍の量だ。
そしていちいちその感想が的確なのに唸らされた。
自分の日々の出来事と絡めて、こういう読み方をしましたよ、というのがこちらに伝わってくるか着方だ。
背伸びもしてないし、下手な笑いも取ろうとしていない。
好感を持てる感想なのだ。

途中の写真にはちょっと驚いたが(何しろこの女優さんを知らないので)、楽しい読書が出来た。