評価 4.8

まだわからない、途中なので、この本の最終的な面白さは。
ここまでも十分読ませるのだが・・・

前半、お父さんが出て行ってしまったため、お母さんと一緒に暮らしている「ぼく」の姿が描かれている。
お母さんは絵画に詳しく、彼女と一緒に美術館に行くのだった、「ぼく」は。
ここでテロに遭遇し、決定的なことが起こる・・・


美術館でお母さんが語ったファブリティウス(冒頭に絵がある)の話が、1巻の最後まで読むともう一度読んでみたくなる。
この絵がキーになっていくわけだから。
そして見知らぬ老人との出会い、女の子、テロのその後、保護された友人宅での出来事(バーバー一家)、そして女の子(ピッパ)との再会、いなくなった父がやってきて新しい母親と「ぼく」を連れていく・・・
家具造りのホービーが提案して「ぼく」がそれによって心癒される家具つくりの場面が特に心に響いた。