評価 4.5

いやーばかだねーと毎回褒めている。
厄年トリオの三人の馬鹿っぷりが相変わらず楽しすぎる。
そして桜川東子さんが相変わらずばしばしと謎を解いてくれるのが小気味よい。
更に、いるかちゃんも徐々に重要な人物になっている・・・

随所にみられる蘊蓄がとても楽しい。
ウィスキーとかハイボールとか、確実にわかってはいなかったので次の日から話題に使えます!といった話だった。
テレビアニメのザクザク出てくること・・・これまた時代ネタが入っているが、そこもまた楽し・・・

前にも書いたけれどこのシリーズ小ネタ満載なので(しかも時代ネタ)、そこがわからないと、半減するだろう。
でもわかる人にとっては吉、もう大爆笑の連続だった。

ともすると、謎がなんだっけ?とわからなくなる。
なぜなら、途中で茶々が入りすぎるからだ。
にしても、今回はベルサイユの話と思ったら、それだけではなく宝塚歌劇の話だった。
エリザベートをこんなに簡単に解説しているのはすごいことだと思う。
ベルサイユのばらをこれだけコンパクトに紹介しているのもすごいと思う。
いるかちゃんの蘊蓄をぱぱっと聞かせたい、よく話が分かっていない人に。

殺人事件などの現代の謎と、宝塚歌劇で取り上げられた演目での結びつきで事件を解決するというミステリだった。
こういう本、楽しい。