評価 4.6


映画の話で出来上がっていて、最初に質問があってそこに宇多丸が答えていってこういう映画がそれにはありますよ、というアドバイス的なことを言う、という作りになっている。
かなりマニアックであり、こういう映画がありますよ、と言われてもその映画の名前を見たことも聞いたこともありませんよ!というのがたくさん出てくる。
そこはいいのだが。
そしてつまらなくはないのだが。

これって、聞いて楽しんでいる時と、文字でこうして読んでいる時とは違うんだろうなあ・・・というのととても感じた本だった。
きっと宇多丸のあの口調で、ばしばし映画を語ってくれて小気味よくこれは?これはどう?というのを聞いていたらとてつもなく楽しいだろうなあ・・・というのは想像できる。
そのあたりが、本でちょっとだけ消える気がするのだ。

ともあれ、見たい映画はたくさんできた。
これは見ろ!みたいな映画は押さえておきたい。
宇多丸師匠の言うことなのだから!